「聖ペトロ 聖パウロ使徒」の祭日である6月29日の朝ミサのあと、晴佐久神父さまに霊的花束を渡してまいりました。
この日のミサでは、福音を宣べ伝えることの大切さ、次世代を育てることの大切さなどをお話になってらっしゃいました。
『使徒がいなかったら、イエス・キリストは歴史の闇に消えています。現に、イエス・キリストは歴史上の何らかのテキストに残っていないんですよね、聖書以外。キリスト者が書いた書物は山のようにありますけど、きちんとした資料としての歴史書にはない。』
『どんなに美しい花でも、種が落ちないと、一年で終わりなんです。翌年は、全世界から消える。人類だって、次の世代を生み育てなかったら、百年後には途絶えるわけですよね。次の世代を育てていかないと、140年の歴史の浅草教会も、消えてなくなるわけです。』
『先日、私が育てたというかお世話した程度ですけども、神父が一人、訪ねてきてくれて、いろいろとお話をしました。そのとき、彼の次の世代についても話しました。神学校に入る、入らないと言っている、小さな種がいる。さて、どのように育っていくか・・・。なかなかクセのある種なんだけど、ただ、私と彼は、「必ず守り育てようね」と話しました。」
・・・等々。
今回のお祈りの花々です。
（祈りのリストでは、今回、ミサは対象外だったのですが、それをご存じない方から、ミサの花束をいただきましたので、集計に入れております。本当はミサの花束を捧げたかった方がいらっしゃいましたら、申し訳ありません）
今回のカードの絵柄は、星空です。
こちらは、ケースに入った状態の写真です。
神父さまにお渡ししましたら、「嬉しいねぇ！」って3回か4回、おっしゃってました。
神父さまがカードと一緒に持っているのは、お伝えいただいたお名前とメッセージを印刷したものです。
以上です。
今回の企画にご参加いただきましたみなさまに、心より感謝いたします。
ありがとうございました。
今後とも、「福音の丘」をどうぞよろしくお願いいたします。
